今回はOBS studioとTwitchを連携(接続)して生配信をする方法を解説します。
OBS studioでTwitch配信は慣れれば簡単なので、まずは今回の記事を真似してやってみましょう。
知識がゼロの方でもすべての記事を読み終えるころにはゲーム配信者になっているように細かい所まで解説しています。
※今回は前回の作業を行ったことを前提に解説していきますので、必ず完了しているか確認をお願いします。
OBS studioを使用してTwitchで配信する
前回のダッシュボードを開いて、プロフィール設定をしたところから解説していきますので、必ず前回までの作業を確認してください。
OBSとTwitchの接続
右上の自分の名前がある所をクリックし、クリエイターダッシュボードを選択します。
次に左の色々並んでいる所にチャンネルとあるので、クリックしましょう。
こちらのプライマリ配信キーをコピーしましょう。
※過去の配信を保存するは、オンにしましょう。
※視聴者さんとの会話にラグを生じさせたくない場合は、低遅延を選択しましょう。(一般的には普通の遅延を選択してください)
次にOBSを起動しましょう。
起動したら右下のコントロール欄の設定をクリック。
左の色々並んでいる中の配信を選択。
- 配信種別はストリーミングサービス
- サービスはTwitch
- サーバーは自動(安定しない場合は自分でTokyoやKorea等を選択)
- ストリームキーには先ほどコピーした配信キーをペースト
全て打ち込んだらOKをクリックして設定を保存しましょう。
最新のアップデートでアカウント接続が可能になりましたので、アカウント接続でも良いです。もし今回解説したストリームキーを使用する場合は、そちらを選択してください。
以上でOBSとTwitchの接続は完了です。
配信の始め方
接続が完了したので、後は配信を始めるだけです!
とは言っても色々設定があります。
Twitchの設定
右上の自分の名前(アイコン)→クリエイターダッシュボード→左上の配信マネージャーを開いて配信情報の編集を選択しましょう。
- タイトルはYouTubeと同じように表示されます
- ライブ開始通知はフォロワーに通知が行く際に表示される文字
- ゲーム/カテゴリーは、配信する予定のゲームを選択
- コミュニティーは、取り敢えずそのゲームを打ち込みましょう
- 言語は日本語に設定し制限はしないで下さい。(英語を話せるのでしたら英語でもOK)
以上を打ち込んだら情報をアップデートしましょう。
OBSの設定
Twitchの設定が終わったら、いよいよ最終段階、OBSの設定をしていきましょう。
(余談ですがOBSって野球のBSO見たいですよね笑ボール、ストライク、アウト)
何度も言って申し訳ないですが、前回のOBSのステップは完了しましたか?
OBSを起動して、ソースの下の方にある+をクリック、ゲームキャプチャーを選択してソースに追加しましょう。
※ソースに追加されたものは、基本的に配信されるものなので、個人情報などはソースに張らないようにしましょう。
追加したらソースに追加されたゲームキャプチャをクリックし、ゲームキャプチャのプロパティを開きましょう。
基本的にチェックについては入れたり外したりはしなくてOKです。
モードは、最近のゲームはすべてフルスクリーンですので、フルスクリーンアプリケーションをキャプチャでOKです。
しかし、フルスクリーンでプレイできないゲーム、何らかの理由でフルスクリーンにしていない場合は、特定のウィンドウをキャプチャにしましょう。
ウィンドウをクリックして、キャプチャしたいウィンドウ(ゲーム)を選択しましょう。
カーソルに関しては基本的にチェックを入れて、キャプチャすることでいいのですが、映したくない場合は、チェックを外しましょう。
最後にOBSの右下の配信開始をクリックすれば、無事配信開始です!!
生配信のハードルは低い
これでOBSを使ってTwitchで配信することが出来るようになりました。
一応ここまでで、OBSの導入と初期設定、Twitchと接続し生配信までの大枠は説明しました。
次回以降はTwitch以外のプラットフォーム(YouTube等)での配信方法や、実際に配信する時に困ることや解決策、便利な役立つ機能を紹介していきます。
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